ホワイトニング

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天然歯の脱色を行なうホワイトニングは、薬液によって歯の表面性状を変化させ、光を乱反射しやすくします。
また、歯の表面にある隙間から色素を抜いて分解し、透明度を上げます。

ホワイトニングには、方法として2種類があります。

オフィスホワイトニング
診療所で行なう方法で、だいたい1時間くらいかかります。
薬液を歯の表面に置き、レーザーを当てたりして反応を早めて、その場で白くしていきます。
非常に早く終わるのが利点ですが、後戻りが早く起こることが欠点です。

ホームホワイトニング
自宅にホワイトニング用の薬液を持ち帰り、自分で行なう方法です。
トレーと呼ばれる、薬液を歯に密着させる器具を作ってもらうだけですぐに行なえます。
利点は、いちいち診療所に行かなくても自分の好きなときに行なえること、薬液さえあればいつでも出来ます。
後戻りが少なく、長期に渡って安定した白さを保てます。
欠点は、回数がかかる(最低でも10回以上)こと、変化がゆっくりなので、人によってはかなり時間が必要です。

多くの歯科はこちらを勧めますね。レーザーを導入する必要が無く、キットのみの販売で済むので手間がかかりません。

両方を併用しておこなってるところもあり、それが一番効果的です。(デュアルとも呼ばれます)
費用は診療所でかなり違うので、ホームページで確認するか、直接連絡して聞くのが早いでしょう。
そのとき、オフィスかホームのどちらを扱ってるのかを聞くことです。

最近のホワイトニングは効果も安定していますし、どこで行なってもそれほどの差がありません。
一応、写真などを準備してるところであれば、その効果を見ることが出来るので、それも参考にして下さい。

photo by: Whiter Image

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2014年3月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:実際の治療

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