白くする方法



ちょっと前から歯医者ではホワイトニングが大流行です。
簡単に歯を白くできて、その上、費用も安く済みます。

潜在的に歯を白くしたいと思ってる人は多いので、その人たちへのアプローチを積極的に行なっています。

単に歯を白くするといっても、その方法はいくつかあります。
まずは、白くしたいと思う理由を考えて見ましょう。

歯の色が黄色くて嫌だというなら、方法は二つあります。
茶渋のような汚れがこびりついてるのなら、クリーニングだけで綺麗になる可能性がありますね。
この場合は普通の歯医者でクリーニングをしてもらって下さい。
それでも取れない汚れは、歯石がついてその上に汚れが付着してる場合もあります。
この場合は、歯石までしっかりと取る必要があります。

もともとの歯の色が黄色いのなら、それこそホワイトニングで白くするのがベストでしょう。
ホワイトニングは、漂白と同じ方法で歯の中にある色素を分解し、色を抜いていきます。
芸能人のような歯の白さを求めるなら、ホワイトニングが最適です。

ただし、ホワイトニングは薬品で色を抜くので、個人差があります。
真っ白になる人もいれば、色が薄くなるだけの人もいます。

何も変化の起きない人はいませんが、変化には大きく差が生じることを理解しておきましょう。

歯の治療を行なってるところにはホワイトニングは出来ません。金属やプラスティックの色を変えることが出来ないからです。
そのような場所の色を変えるには治療をやり直すのが一番ですね。

photo by: Hanna-

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2012年4月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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綺麗に見せるには



口元を綺麗に見せる方法はいくつかあります。

まず、口を閉じた状態で整った唇にするには、すぐ下にある歯の並びが大事です。
出っ歯では歯が飛び出して唇の間から見えてしまうので、奥に下げるようにしなくてはいけません。
これは矯正治療、もしくは被せ物で形を変えて修正します。

一番前にある前歯から犬歯、そしてそのすぐ後ろにある小臼歯と呼ばれる歯までが、他人と会話していて良く見られるところです。
他人から見た印象を良くしたいと思うなら、最低でもこの小臼歯までの歯並びと色を変えるのがベストです。

列挙しますと、

歯の位置:矯正、被せ物で修正する。
歯の色 :クリーニング、古い治療をやり直す。ホワイトニング。
歯の形 :被せ物で修正。
歯の欠損:インプラント、ブリッジ、入れ歯。

こんな風な選択肢があります。
治療することが多ければ、それだけ時間とお金がかかりますし、保険と自費治療の併用が出来るかどうかも考えなくてはいけません。
また、審美歯科専門を標榜してるところと、一般治療も行なってるところでは、先生の治療にたいする考えも違います。

整形外科に併設してるところでは、自費治療を中心に考えますし、一般では保険治療から考えるでしょう。
そのことも踏まえて、まずは相談ですね。
自分がどのようにしたいのかをはっきりと伝えるようにしましょう。
先生も、それについて考えます。
最初にきちんと自分の考えを言っておかないと、あとで違った結果になることもあります。
余計なトラブルにならないよう、じっくりと話をして下さい。
感覚的に合わなさそうだと感じたら、そこで治療を受ける必要はありません。
自分の考えを押し通すのではなく、理論的に納得の出来る話し合いが出来るかどうかを見てください。

photo by: pochacco20

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2012年4月3日 | コメント/トラックバック(0) |

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