綺麗に見せるには
口元を綺麗に見せる方法はいくつかあります。
まず、口を閉じた状態で整った唇にするには、すぐ下にある歯の並びが大事です。
出っ歯では歯が飛び出して唇の間から見えてしまうので、奥に下げるようにしなくてはいけません。
これは矯正治療、もしくは被せ物で形を変えて修正します。
一番前にある前歯から犬歯、そしてそのすぐ後ろにある小臼歯と呼ばれる歯までが、他人と会話していて良く見られるところです。
他人から見た印象を良くしたいと思うなら、最低でもこの小臼歯までの歯並びと色を変えるのがベストです。
列挙しますと、
歯の位置:矯正、被せ物で修正する。
歯の色 :クリーニング、古い治療をやり直す。ホワイトニング。
歯の形 :被せ物で修正。
歯の欠損:インプラント、ブリッジ、入れ歯。
こんな風な選択肢があります。
治療することが多ければ、それだけ時間とお金がかかりますし、保険と自費治療の併用が出来るかどうかも考えなくてはいけません。
また、審美歯科専門を標榜してるところと、一般治療も行なってるところでは、先生の治療にたいする考えも違います。
整形外科に併設してるところでは、自費治療を中心に考えますし、一般では保険治療から考えるでしょう。
そのことも踏まえて、まずは相談ですね。
自分がどのようにしたいのかをはっきりと伝えるようにしましょう。
先生も、それについて考えます。
最初にきちんと自分の考えを言っておかないと、あとで違った結果になることもあります。
余計なトラブルにならないよう、じっくりと話をして下さい。
感覚的に合わなさそうだと感じたら、そこで治療を受ける必要はありません。
自分の考えを押し通すのではなく、理論的に納得の出来る話し合いが出来るかどうかを見てください。
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2012年4月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:治療の種類
人の美醜は歯から
女の人は、笑ったり驚いたりすると、口元を手で隠しますよね。
大きな口を開けて他人に見られるのを恥ずかしいと思うからです。
口の中と言うのは、他人に見えにくいところですが、向かい合って話をするときには一部が見えています。
どこが良く見えるのかと言うと、まずは前歯と、その上にある唇です。
口元の印象は、唇の形です。
唇は非常に柔らかい組織ですので、その形はすぐ下にある歯によって影響を受けます。
歯並びが悪いと、唇の形も悪くなりますね。
審美歯科というと、歯の色や形、歯並びを治すのが主ですが、口元を綺麗にすることも含まれます。
口を閉じている状態と、口角を上げて笑った状態で、歯がわずかに見えるとき、口元が綺麗になるかどうかが分かりますね。
歯の色が悪いと、唇や肌の色も悪く見えるのです。
まして、歯が抜けていたりすると、非常に見栄えが悪いです。
実際に抜けていなくても、歯並びの関係で抜けてるように見える場合もあります。
顔立ちや輪郭、目や鼻は変えられませんが、顎のラインと口元は歯医者の治療で大きく変わります。
美容整形に歯科を併設してるのは、口元が整形に大きく関わってくるからですね。
逆に言うと、口元を綺麗にすると、顔の半分は変わります。
鼻から下を変えるのですから当然です。
美容整形は考えていないが、顔立ちを綺麗にしたいと思うなら、歯を治してみてはいかがでしょう。
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2011年10月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:歯の美しさ