見た目だけじゃありません



審美歯科と言うのは、確かに見た目の美しさを追及します。
主に口の中の状態を改善して、きれいにしていくのが役目ですね。

ですが、患者さんが求めることはみんな違います。
単に歯の色を綺麗にして欲しいということもあります。
顎のゆがみを治してほしい場合もあります。古くなった治療をやり直してほしいかもしれません。
その希望はみんな違うのです。

ですので、もし口に対してコンプレックスがあり、それを解消したいと思ってるなら、まずは相談しましょう。
審美歯科と標榜を掲げているところも良いですが、一般の歯科でも治療はできます。

審美歯科という特別な分野があるのではなく、口元や歯を綺麗にする治療を行なっていれば、それは全て審美治療になるのです。
ただ、審美の治療はドクターの腕が重要になります。
どれだけ患者さんの欲求を満たして満足させてくれるかは、先生によって全然違います。

単に歯をきれいにするのではなく、調和の取れた歯並びや自然な色合いを再現できるかどうかですね。
セラミックの歯を作るのは、歯医者ではなく技工士と言う専門の仕事をする人がいます。
再現力は、その技工士の腕によります。

最近は審美歯科でもHPで症例の写真を掲載してるところがあります。
それも参考にしてみて下さい。
上手な先生が行なえば、本当に綺麗に仕上がります。

photo by: Jesslee Cuizon

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2012年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:歯の美しさ

美人は口から作られる



人の顔を見たとき、どこに注目しますか。
普通はまず目を見て、それから全体を見ていきます。
男性が女性の顔を見るときと、女性が男性の顔を見るのでは、ポイントが違うそうです。
ですがどちらも共通してるのが、

”口元の綺麗さ、整ってるかどうか”
は重視してるようですね。

歯並びがひどいと、どうしても印象が悪くなりますし、歯が汚いのはやはり不潔なイメージを与えます。
男性でも口の中や匂いを気にする人が大変増えていますので、女性ですと尚更ですね。

口元がすっきりとして綺麗な人は好印象です。
歯や舌の色が綺麗で汚れが無く、健康なピンク色の粘膜であれば、それは内臓が健康だという証拠にもなります。
口が汚れてる人は、内臓に疾患があったり、口臭もひどいので、人に不快感を与えてしまいます。
他人へのエチケットとして、また自身の健康のためにも、常に口の中を綺麗に保つことを欠かしてはいけません。

口元が綺麗と言うことと、口の中が清潔であるということは、必ずしも同一ではありませんが、
どうせならどちらも綺麗にしておくに越したことはありません。

見た目の綺麗さは歯の形や歯並び、顎の形などが影響します。
口の中が清潔かどうかは、汚れの多さ、歯周病やむし歯があるかどうかに関わってきます。

自分で手入れできることもあります。歯医者さんでしか出来ないこともあります。
他人からの評価を下げないためにも、口はいつも綺麗にしておきましょう。

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2012年1月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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