人の美醜は歯から
女の人は、笑ったり驚いたりすると、口元を手で隠しますよね。
大きな口を開けて他人に見られるのを恥ずかしいと思うからです。
口の中と言うのは、他人に見えにくいところですが、向かい合って話をするときには一部が見えています。
どこが良く見えるのかと言うと、まずは前歯と、その上にある唇です。
口元の印象は、唇の形です。
唇は非常に柔らかい組織ですので、その形はすぐ下にある歯によって影響を受けます。
歯並びが悪いと、唇の形も悪くなりますね。
審美歯科というと、歯の色や形、歯並びを治すのが主ですが、口元を綺麗にすることも含まれます。
口を閉じている状態と、口角を上げて笑った状態で、歯がわずかに見えるとき、口元が綺麗になるかどうかが分かりますね。
歯の色が悪いと、唇や肌の色も悪く見えるのです。
まして、歯が抜けていたりすると、非常に見栄えが悪いです。
実際に抜けていなくても、歯並びの関係で抜けてるように見える場合もあります。
顔立ちや輪郭、目や鼻は変えられませんが、顎のラインと口元は歯医者の治療で大きく変わります。
美容整形に歯科を併設してるのは、口元が整形に大きく関わってくるからですね。
逆に言うと、口元を綺麗にすると、顔の半分は変わります。
鼻から下を変えるのですから当然です。
美容整形は考えていないが、顔立ちを綺麗にしたいと思うなら、歯を治してみてはいかがでしょう。
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2011年10月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:歯の美しさ